◆日程:2020/10/2-4
◆無雪期登山
◆人数:1名
◆ルート:新穂高温泉~双六小屋テント場(泊)~三俣蓮華岳~黒部五郎岳~太郎平小屋~峠テント場(泊)~太郎平小屋~折立
報告S口
1日目はとてもいい天気で、新穂高温泉から双六までは人も多く、こちらも若い人が多かったです。
単独の人か、ペア(女女、男男、男女)が多くて、気さくに声を掛け合いながら登りました。(意外でした。むしろ私はちょっと怖がっていた)
紅葉は・・・ぼやっとしてました。
双六小屋は賑やかで、テント場も金曜にしてはそこそこテントがありました。
私はコースタイムオーバーで、バテバテでテントを張ったらすぐに横になってしまいました(笑)
2日目は、暗いうちから歩き始めて、日の出はきれいだったような気がするのですが、どんどん雲が出てきて、黒部五郎小屋ではだいぶガスってました。
双六ベースで、水晶往復の方がいらして、それもステキと思いました。
カールが思ったよりもゴロゴロ(ゴロウだけに)で、水も流れて美しかったのです。
思いのほか黒部五郎岳の山頂は、雲が晴れて槍までみえました。
さすがに、すれ違う人は少なく、同じルートの逆バージョンの人と会いました。お互い鼓舞して別れました。
また、新穂高から黒部五郎岳日帰りピストンと、折立から黒部五郎岳日帰りピストンの人に会いました。
いろんな歩き方がありますね。
太郎平のテント場についたのは16時過ぎていたので、バタンキュウでした。
こちらは、50代以上、3人以上のパーティが多かった印象です。
3日目は、体はボロボロでしたが、これまた暗い時間から歩き始めて、8時前に折立に降りました。
木道を月あかりで歩く、一瞬でしたが、すごく気持ちの良い体験ができました。