奥多摩 峰谷川 坊主谷シダノ沢→茂窪谷下降

◆日程:2017/7/9
◆形態:沢登り
◆ルート:峰谷川三沢橋付近駐車・坊主谷着(入渓)~中ノ谷二俣~シダノ沢出合~登山道着~モクボ谷下降~林道
◆人数:3名

06:00 三沢橋先坊主沢駐車スペースから入渓ー09:30シダノ沢出会いー11:00 鷹巣避難小屋下取水口着-13:00浅間登山道経由駐車スペース着

坊主沢は南面で前半がゴルジュを楽しめるのだが、夏も盛りなのに6時スタートでは今ひとつ暗い。浸かるには忍び難く、核心の5連滝も右側を巻いてしまう。難しくはないが、ザラガレなので、いちおうロープを出す。 以後中ノ谷、シダノ沢を経てもなお、奥多摩らしい小滝連続を楽しむ。途中右斜面に水道管と作業道が見えるのはやや興冷めではあるが、エスケープがあると思えば安心。

シダノ沢出会いで、坊主を詰めて登山道を下るか、シダノ沢を詰めて沢を下るかで、ひと協議。ここまで満喫できたとのことで、満場一致で坊主遡行登山道下山とする。 坊主の詰めは思いのほか早く、一時間強で取水口に飛び出る。藪もなく簡易。

浅間登山道の下りは、上半分は広葉樹の日陰で快適。下半分は杉の間伐林で、やや暑いがまだ木陰で耐えられるほど。で、登山道下山正解!と思いきや。登山道鳥居から登山道を左に分け、尾根直下降で駐車場に向かうルートが、急傾斜のザレで悪く。仕事路を拾い拾いしながら下降するのですっかり疲弊し。車道に出たころにはすっかり汗だくで。”やっぱ下りは沢あだよね”との意見にも、結局満場一致。

早く下ったので混むので有名なもえぎの湯に向かう。14時着はまだ空いていたが、出るころには入場待ちの混雑。

p.s. ホントは下山後に搬出訓練するつもりでしたが。下降の最後100mですっかり疲弊し、ド忘れしまいましたとさ。

N野

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