◆日程:5/3-8
◆形態:山スキー
◆ルート:栂池~船越の頭~猫鼻温泉(泊)~【移動】~西川道の駅(泊)~大井沢周辺を散策~湯殿山~西川道の駅(泊)~月山~南東面の立谷川左俣~山頂~スキー場湯野浜温泉(泊)~【移動】~七入(泊)~燧ケ岳
◆人数:5名
5/2
予定通り、東京を出発。白馬大池駅で仮眠。
5/3
5/3の夜から5/4午前中にかけて天気が大きく崩れる予報のため、予定を変更して栂池から船越の頭に登り、往路を滑降。船越の頭から朝日・五輪山方面を望み雪の少なさを実感。まともな山スキーができないと考えて、5/4以降の予定を変更し、針ノ木・蓮華方面に照準を合わせたが、5/4~5/7までの北アルプスの天気予報が悪く、再び転身先を検討。とりあえず猫鼻温泉泊。
5/4
寒気が入り北アルプスは5/8まで天気が絶望のため、標高が低くて樹林帯でも雪のある月山・湯殿山・鳥海山方面に転身を決めロングドライブ。西川道の駅泊。
5/5
天気は芳しくなかったが午後からの快復が見込まれたため、午前中は大井沢周辺を散策、午後は湯殿山に行く。今まで滑ったことのない西面の急斜面を快適に滑り、時差出勤大成功。再び西川道の駅泊。
5/6
天気が良く、月山の南東面の立谷川左俣を1500m付近まで滑る。雪質・斜面ともに素晴らしい!!再度山頂に登り返し、スキー場に滑降。充実した1日だった。この日はご褒美で日本海の湯野浜温泉の宝福館漁師の宿の泊まって日本海の海の幸を満喫した。
5/7
鳥海山湯の台ルートに行くつもりだったが、終日の雨でトーンダウン。5/8も鳥海山は寒気が入り天候の回復が見込めないので、またしても大転身、尾瀬・燧ケ岳を目指して再び日本海を南下し桧枝岐へ向かって大移動。七入にある、バンガローに1泊。
5/8
燧ケ岳を滑るが、経験したことのない雪不足ですでに賞味期限切れ。広沢田代までは雪がなくスキーを担ぐ。山頂~広沢田代は一部板を外したが何とか滑降できた。ただ、天気は素晴らしく、景色は最高だった。
以上、6日間で1600kmの大移動!!でも考えに考え抜いた末、悪条件にもかかわらず4日間は山スキーを楽しむことができました。特に月山の立谷沢左俣は印象に残る素晴らしい滑降が楽しめました。写真と詳細の報告は後程。