妙高 焼山 山スキー

◆日程: 2024/3/10~11
◆形態: 山スキー
◆人数: 2名 (I崎、H口芳)
◆ルート:
3/10 笹倉温泉~940m地点BC 
3/11 BC~焼山北面台地0~1360m~登り返し~BC~登山口 

I崎(記録)

3/10
 今日は昼まで雪の予報なので、赤城を朝出てアマナ平までの行程とした。六日町から下道を走って笹倉温泉に到着、久々の幕営山行の重みに喘ぎながらつづら折りの急登に取り付いた。
 日曜日だが昨日からの悪天候で北面台地への入山者はさすがにいないようでトレースは皆無、踝くらいまでのラッセルが続く。平坦な絶好の天場が現れたのでアマナ平の手前であったがテントを設営してビールで喉を潤した。

コースタイム
笹倉温泉11:20〜940m地点BC14:10

3/11
 朝から快晴、出発の準備をしていると早くも山スキーヤーが続々と上がってくる。平日なのに好天に誘われて白い粉中毒患者は禁断症状を抑えられないようだ。
 アマナ平を登ると北面台地が目の前にバーンと広がった。焼山、火打、高松山、放山、日本海と360度の大展望。少雪で例年よりも少し木々が多く見えるがこの景色は堪らない。風は弱いが焼山、火打の上部では雪煙が舞っている。今日は無理せず北面台地でのんびり遊ぶことにする。
 大曲の少し上を最高到達点として1回目のスラローム、純白の大斜面にシュプールを刻んだ。登り返していると焼山に向かったパーティーが降りてきた。強風で登頂は断念したそうだ。
 BCまで大滑走を楽しんだがまだ14時前、明日の天候悪化が予想されることから下山を決定。テントを撤収して笹倉温泉まで滑り降りた。
 十日町のイオンに寄ってT野さんおすすめのこってり系ラーメンで今回の山行を締めた。

コースタイム
BC07:20〜焼山北面台地1680m11:00〜1360m11:30〜登り返し1680m12:30〜13:20BC14:10〜登山口15:20

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