南関東 湯河原幕岩 クライミング

◆日程:2024/3/16
◆形態:クライミング
◆人数:4名 (S京、N山、K林、+1名)
◆ルート:ウィングスロック、桃源郷周辺

 桃源郷が混雑しそうだったので、上のエリアに行ってみることにした。悟空スラブの反対側に位置するウィングロック。尾根を忠実にたどればちょっとした岩場を通過したあと、左手にサイレントバリーの入口を見送り、悟空スラブへの道を右に分けると、少し先の枝に「←ウィング」と「悟空スラブ→」という小さなテープが張ってある。
 左の道に入ると、ちょっとした広場がありその先の踏み跡をたどったところがウィングスロック。足場はイマイチ良くないので荷物だけでなく自分自身も転落に注意しなくてはならない。先客がいたので挨拶をして、「スキンライフ」と「金色夜叉」に取り付いた。どちらも見た目より厳しい。先客が他のエリアに行ってからは「カンテの心」と「レッセッセ」に取り付いた。両方とも一手が悪い。「見返り美人」にトップロープでトライしたが、N山一歩も上がれず。ゲストでエースのYさんも下部で跳ね返されていた。
 14時位に、K林、N山は桃源郷に降りて基本ルートを2~3本登って気持ちよく締めたが、女性二人(S京、ゲストY)はウィングスロックの難ルートにトライし続けていた。バスを逃してタクシーで駅へ。 4人なので迎車料含めても500円/人位。

・スキンライフ(5.10b)
  右へ逃げ気味に登ればなんとか。
・金色夜叉(5.10c)
  易しそうに見えて手強い。直上ラインに入る前に難しいムーブあり。
・レッセッセ(5.10a)
  中盤に細かいところに左足ハイステップで立ち上がるのが核心。  
・カンテの心(5.9+)
 下半分は高度感との闘い。カンテから右トラバースに入ってから剝がされそうになるところが核心。
・(見返り美人)(5.11d) 
 トップロープでも全く歯が立たたず。 

 湯河原近くの中華屋にて、毎度の 反省しない反省会 にて終了。

ウィングスロックの入口のテープ

金色夜叉 ここからカンテを超えるところが最初の核心

見返り美人 難!

一番亭 ぎょうざ

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