八甲田周辺・岩木山 山スキー

◆日程: 2024/3/2~4
◆形態: 山スキー
◆人数: 3名 (I崎、T山、E居)
◆ルート:
3/2 百沢スキー場-大沢横断点1050m-1230m地点-駐車場
3/3 酸ヶ湯温泉-硫黄岳鞍部1290m-1200m地点12:00-酸ヶ湯
3/4 高原茶屋-780m地点-960m地点-高原茶屋
 
I崎(記録)

3月1日
 JR東日本の平日1万円で新幹線も乗り放題という素晴らしい切符を発見、大人の平日クラブとしてはこれを利用しない手はない、ということで金曜から月曜までの弘前ツアー開催が決定。T山とI崎は酒と肴を携えていそいそとE居邸に向かった。

3月2日
 天候が芳しくないので岩木山東面の百沢スキー場から上部を目指した。先行6人Pのトレースを利用させてもらって焼止りヒュッテの上部まで登りそろそろ滑ろうか、という時になってガスが濃くなった。先行Pはしばらく様子見をしていたがあきらめて下って行った。我々も少し粘ったが状況は悪化するばかり。結局ホワイトアウトの中を雪酔いしながらなんとか高度を落としてガスの下まで降りた。下部の樹林帯は快適で登り返しもほとんどなくリフト乗り場まで滑れた。天気が良いときにリベンジしたい。帰路岩木山神社に寄って明日からの好天を祈った。

コースタイム
百沢スキー場リフトトップ750m09:50〜大沢横断点1050m10:50〜11:301230m地点12:00〜スキー場駐車場320m13:20

3月3日

 秋田、山形方面は大荒れ予報だが八甲田は天気とくらすもA判定、岩木山神社のご利益がさっそくもたらされたか。
 酸ヶ湯温泉から硫黄岳に向かったが、無風、高曇りの山スキー日和。仙人岱ヒュッテがみえる稜線鞍部まで登り小岳や硫黄岳をうかがったが、雪が少ないのでうねりが埋まってなかったりガリガリのところもあり、登ってきた中腹斜面を滑ることにした。日曜なのでツアー客も大勢登ってきたが、大岳方面に向かったのか雪面を荒されることもなく、おかわりしてもバージンスノーを味わえて酸ヶ湯に帰還した。

酸ヶ湯温泉900m08:10〜硫黄岳鞍部1290m10:10〜1050m地点11:10〜1200m地点12:00〜酸ヶ湯12:30

3月4日
 山スキーツアーの最終日、西風が強い予報なので1月に滑った雛岳東面パウダーの素晴らしい浮遊感をもう一度味わいたく今日も八甲田に行くことにした。
 高原茶屋に着くと先客が2台、風は弱く薄日もさすまずまずの天気。田代橋からスタートしたが前日のトレースはほぼ消えていた。2時間で前回と同じ980mに到達、ふっかふかの新雪斜面を雄叫びを上げながら200m滑走しておかわり、十分満足して高原茶屋に戻った。
 かっぱの湯に寄って汗を流し、E居さんに新青森駅まで送って貰って帰途についた。

コースタイム
高原茶屋600m08:30〜980m地点10:30〜780m地点11:00〜960m地点12:00〜高原茶屋13:00

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