◆日程: 2024/2/18
◆形態: 積雪期登山
◆人数: 1名 (I崎)
◆ルート: リフトトップ-鹿俣山-獅子ヶ鼻山-リフトトップ-林道終点
(報告:I崎)
鹿俣山までは夜後沢の山スキーで何回か登っていたがその先は未踏だったので今回足を伸ばして来た。
登りはスキーリフトを使えるが下りは不可なので、リフトトップにスキーをデポしてスキー靴にアイゼンという足回りとしたが正解だった。スノーシューの先行者は硬い雪面の急坂部分では爪が刺さらず苦労していたがこちらはすいすい。陽が当たってきた帰りでもほとんどもぐることはなかった。
登り始め、獅子ヶ鼻山はガスの中だったが登るにつれて晴れてきて上州武尊山、剣ヶ峰も姿を表し雪山ジョイの世界を満喫した。剣ヶ峰の稜線には川場スキー場から上州武尊山を目指す登山者の行列が望めた。谷川岳方面のガスは上がり切ってなかったが至仏山から平ヶ岳、越後三山方面は晴れ上がっていた。
雪が多ければシールで鹿俣山まで登り、スキー靴のアイゼントレーニングで獅子ヶ鼻山を往復し、最後夜後沢を滑走するという充実したコース設定が出来るだろう。
コースタイム
リフトトップ09:00〜鹿俣山09:15〜10:30獅子ヶ鼻山10:50〜リフトトップ11:45〜林道終点12:00