◆日程：2023/12/10
◆形態：ハイキング（忘年山行）
◆人数 ５名（Ｈ本、Ｔ野、Ａ原、Ｎ野、Ｍ上）
◆ルート：
12/10 精進口登山道入口（県道７１号線）- 大室山 - 南峰 - 起点
（報告：H本）
前夜は「三つ峠グリーンセンター」コテージでの忘年会（７名：Ｈ本、T野、A原、N野、Ｍ上、T仁、A岡）で盛り上がったが、ハイキングメンバー５人は疲れも見せず朝食をガッツリ食べて車で登山口に向かう。
今回の「大室山」は全員初めてとのこと、歩き始め予定の富士山精進口登山道（県道７１号）との交差部の道路脇に駐車し出発。
出だしにあった案内板には大室山の表記がなくヤマップ頼りで青木ヶ原樹海の溶岩道を進むと、間もなく「富士風穴」の石柱標識が現れる。ここは寄り道して風穴探索。
登山道に戻り進むと樹海を外れブナ林の中に入ることになる。登り易い斜面を進むとピンクテープが現われたので、それに従い落ち葉に足を取られながら１時間ほど登ると簡単な標識のある大室山頂上（1,468m）に着いたが、ここは見晴らしが望めないので南西に１０分ほど先の南峰（1,447m）で大休憩とする。ここからの富士山は北西面もあるだろうが雪が異常に少ない。例年この時期は雪訓で来ていたのが懐かしい。
また、雪を頂いた南アルプスの山々が望める。
帰路は本栖湖側斜面を回り込むように踏み跡か獣道かわからないところを「本栖風穴」目指しGPS頼りで下る。この風穴は崩壊のため立ち入り禁止になっていた。ここからは樹海の中の登山道を出発地に戻る。
この山は登山道がないため途中に標識が見当たらず、ヤマップ等のGPSか現地のピンクテープ頼りで進むことになるので、初見で単独登山なら心細く感じると思う。
コースタイム：8:30=精進口登山道入口（県道７１号線）、9:50=大室山、10:00=大室山南峰、11:30=精進口登山道入口（県道７１号線）
