北関東 古賀志山 ハイキング

◆日程:2023/11/11-12
◆形態:ハイキング他
◆人数:8名(T野・N山・Ⅰ崎・ M浦・S石J・D山・S口、T中M)
◆ルート:
11/12 古賀志山ハイク 東稜を登って南尾根の階段ルートを下山

(報告:T野)

 今年の沢の締めとして、沢の中でキャンプして、焚き火と宴会を楽しもうと、塩原温泉の奥にある赤川本谷の下流部に行く計画を立てた。去年、遡行した時に、原始の森が広がっていたのが印象に残っていたのがここを選んだ理由だ。すると、この時期にもかかわらず、キャンプだけでは飽き足らず遡行したい!!という野心的なメンバーも現れ、日曜日はそのまま下山してモミジ狩りドライブを決め込むグループと、本谷を遡行するグループに分かれて行動する計画が出来上がった。

 ところが、当日の予報は今年一番の寒気に覆われて、関東北部でも山間部は雪が降るという、とんでもない予報となり、一気に意気消沈。今年は暑い秋だったにも関わらず、なぜかこういうのが多い。思えば10月下旬に計画した山形の摩耶山も同じような理由で転進したのだった。イヤイヤ困ったものだ。

 11/11は、Ⅰ崎さんと現地集合の予定だったので、とりあえず西那須野のヨークベニマルまで行って、食料の買い出し、と同時に快適に過ごせそうなキャンプ場探し、と同時にⅠ崎さんに予定変更を連絡。グッチがキャンプ場探しに奔走し、直火の焚き火がOK!!という、我々にとってこの上ない条件のキャンプ場を見つける。「サンタヒルズ」というキャンプ場で早速ここを予約。料金もまあまあリーズナブルで良い場所を見つけた。早速、Ⅰ崎さんに連絡し、現地で落ち合うことに・・・。

DSC_1598

 キャンプ場は快適だった。無理して沢に入らなくても、こうして焚火ができて宴会ができれば充分幸せである。美味しいお酒と、数々の料理、メインディッシュはグッチお手製の芋煮。牛肉の味が染みたダシが絶品だった。

 11/12は、このまま帰るのも芸がないので、ベタ曇りでいつ降り出すかわからない天気だったが、、降ってきたらすぐ下山できそうな古賀志山に行く。急ごしらえなので頼みの綱はヤマップの地図のみ。冒険はできない。本当はバリエーションルートが豊富にあるので楽しそうなところも多くて魅力的な山らしいが、今回は我慢。一般ルートの東稜を登って南尾根の階段ルートを下山した。3時間にも満たないショートルートだったが東稜の鎖場は楽しく、良く予習をして、バリエーションルートから再び訪れてみたい山だった。

 その後は、mさん提案の大谷資料館にレッツゴー!!見ごたえがあった!!入場料(¥800)を払って階段を下りていくと、地下に現れたのは広大な大谷石の宮殿!!手掘りと機械掘りの違いや切り出し方法なども興味深かった。
 その後は、mさん提案の大谷資料館にレッツゴー!!見ごたえがあった!!入場料(¥800)を払って階段を下りていくと、地下に現れたのは広大な大谷石の宮殿!!手掘りと機械掘りの違いや切り出し方法なども興味深かった。

 そして、打上げは「ステーキ宮」肉ウメェー!!ということで、転進となったが、それなりに転んでもただでは起きないメンバーのおかげで楽しい二日間を過ごすことができました。メンバーに皆さん、有難うございました!!

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