湯河原 幕岩 岩トレ

◆日程:2022/12/25
◆形態:岩トレ
◆人数4名 (N山、S京、H本、T山)
◆ルート:ウィングスロック

(N山記)
 「海を見ていた午後」というルートを登ってみたくて、ウィングロックという上部エリアに行ってみることにした。4人だったので湯河原からタクシーでのアプローチ(\1800弱)。とりあえず桃源郷エリアに行って、希望峰・割礼塔を回り込むと、文字が消えかかった「サイレントバリー・ウィングスロック・悟空」という小さな看板がある。そこから踏み跡を上がっていくと上部エリアに行ける。悟空スラブもここから。途中岩場があるが固定ロープが張ってある。看板から20分位登ると左側に岩場への分岐がある。ここがサイレントバリー入口。そこからわずかに登ると悟空スラブと書いた小さなテープが枝に巻いてある。右に行けば悟空スラブの取り付きに行ける。さらにその上から左に分岐する道がウィングスロックへの踏み跡。
 すでに先客が4人。「金色夜叉」「スキンライフ」「レッセッセ」「カンテのこころ」にヌンチャクをかけている。使ってもいいよとありがたいお言葉をいただいついでに「海を見ていた午後」の場所を教えてもらう。「カンテのこころ」を回り込んで、ロープをつかんで6-7m降りるとのこと。降りてみたが足場が悪い。ハンギングビレーとまではいかないが、取りつきには二人いるのも大変そう。ただルートは多少ボサっぽいが長くて楽しそう。今回は登るのを諦めて、ロープをつかんでもときた道を登り返す。次回はぜひ「山手のドルフィンは~♪」とか歌いながら登りたいところ。
 で、先客の方々のお言葉に甘えて、「レッセッセ」「カンテのこころ」を登らせていただく。「カンテのこころ」はカンテからフェースに移るところが核心。縦ホールドを使ってフェースに回り込む。「レッセッセ」は二本目のピン付近のカチを持ってから、左足にてハイステップで細かいステップに乗り込むのが核心。さらにその後足を入れ替えるのがコツだよと、先客のなかの先生が実際に登りながら教えてくれる。
 午後からは一段下がったエリアで「スラブでつるっ!」「リアルロック」で遊ぶ。「スラブでつるっ!」はピン2本で短いが、右のぼこぼこに気を取られるとどうにもつながらない。アレコレなやんだが、S京さんがトライしたら左に見えないホールドを発見しサクッとクリアした。「リアルロック」は左に逃げれば5.7だけど、直登で5.10台のルートかな。食事をまともにとっていなかったので15:20のバスに余裕をもって下山した。

 上部エリアは人こそ少ないものの、足場が悪く靴を履くのも苦労することもしばしば。わざわざ上部まで行く人は物好きの部類かもしれません。今回先に取り付いていた4人の方々は、ルートの掃除をしながらゆるりと楽しんでおられました。私も次回は「海を見ていた午後」を掃除しながら登りたいと思っております。あと「金色夜叉」のトライも。どなたか付き合いください。

悟空スラブの分岐を示すテープ
カンテの心

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