◆日程:2019/3/9-10
◆形態:山スキー
報告:I崎
3月9日(土)
山域:守門・浅草
ジャンル:山スキー
ルート:守門黒姫
メンバー:I崎、T山、T美、K原
報告:I崎
行程
ムジナ橋(標高480m)07:30~守門岳・黒姫稜線(1,320m)12:30~ムジナ橋14:30
浅草岳の登山口でもある五味沢のムジナ橋の少し先の左手の除雪の切れ目から破間川へ下り、立派な橋を渡ってシールでの林道歩きがスタートする。
山スキーとスノーシューが数組入山しているようだ。1時間ほどで林道が終わり下黒姫沢へ下降し沢底を進む。晴天だが気温が高く既にところどころにデブリが見られる。
1,000mの台地に登ると焼山北面台地のような雪景色が広がり感動する。今シーズン初山スキーのK原さんはここで待機することに。
黒姫山頂は距離があるのでまっすぐに稜線に登りあげ本日のゴールとする。稜線からは守門岳、粟ガ岳、後ろに浅草岳や越後三山、燧岳の展望が素晴らしい。
いざ滑降だが高温で南面ということで雪はグサグサ、脚はガクガク、パウダーからザラメへの移行期でかなり修行モードでした。景色は素晴らしいので雪質の良い時期に再訪したいコースです。
3月10日(日)
山域:上越
ジャンル:山スキー
ルート:上州武尊山荒砥沢
メンバー:I崎、T山、T美
報告:I崎
行程
オグナほたかスキー場リフトトップ(標高1,800m)09:50~前武尊(2,040m)10:30~林道(1,350m)12:00~1,520m尾根13:00~下山14:00
前日の守門黒姫でかなり消耗したのでリフト利用の荒砥沢へ転進したがこれが大正解。標高が高く北東面ということもあって荒砥沢上部は雪質も良く快適な滑りを楽しめた。しかし沢筋が狭まる標高1,500mくらいからは雪が少なくグサグサで本日も修行モードへ突入。上部にたくさんあったトレースも下部には一本もなく、林道まで律儀に滑ったのは我々だけで皆早めに尾根を越えてゲレンデに戻ったようでした。