比良比叡 魚ノ子山・比良岳  ハイキング

◆日程:2025年10月22・23日
◆形態:ハイキング
◆メンバー:2名(M上 +1名)
◆ルート:
22日 大原戸寺-梶山-魚ノ子山-還来神社―テント泊
23日 -霊仙山-権現山-打見山-比良岳-荒川峠-湖西線志賀駅

(報告:M上)


 毎年秋になると奈良在住の山仲間とテントを持って数日のトレッキングに出かけますが昨年は白山から白川郷までを歩きました。途中から熊の糞だらけの道になり多分今年ならa歩くのを躊躇したでしょう。今年は相方の仕事の都合で1泊2日の日程しか作れず比較的行きやすい滋賀の比良比叡トレッキングコースを歩く事にしましたがこちらでも余り聞いたことのない熊の出没情報などがありました。
  22日:早朝の新幹線で京都駅。合流し地下鉄とバスで大原に向かいました。比良比叡トレッキングコースは本来ですと比叡山からのスタートなのですが比叡山から大原はすでに京都トレックなどで歩いているので大原三千院からの出発としましたが前日まで雨で三千院からの沢道が悪そうでバス停2つ手前の戸寺から9時40分山に入ることにしました。バス停前にある漬物店から柴漬けの良い香りが漂います。  住宅地を少し歩き山道に入ると早速にシカやイノシシ除けのゲートがあります。そこからは杉林の道が続きますが杉も大木が多く良く間伐されてそれなりに美しい風景になりますが何処までも杉林の道が続くので飽きてきました。途中1時間ほど小雨が降りましたがその後は回復に向かいました。いくつかピークを越えて下りにかかると大きな箱罠が2つ。

              比良山系から見た比叡山系

  一旦レインボウロードと名付けられた477号線をわたると還来(もどろぎ)神社に到着。大きなイチョウの木の下に黄色の銀杏が山盛りになっていました。まだ時間に余裕があるのでここで水を汲み比叡山系から比良山系に入ります。しばらく歩くと頑丈なゲートがあり熊注意の看板有りました。そこから杉の植林帯が続き午後4時も過ぎましたがまだ稜線まで1時間以上かかりそうなので4時30分暗くなる前に登山道のわきにテントを張りました。稜線まで上がれば琵琶湖を見渡せるテント場があるでしょうが残念です。

 焚火をしながらキャンプを楽しみたいところですが気温は下がってきたのでテントに入っての夕食としました。中辛の塩鮭と野菜たっぷりに生クリームを入れた洋風のかす汁が気持ちとお腹を満たしました。

23日:暗いうちに目が覚めましたが天候は良さそうです。今回は行けるところまで行って下るつもりでしたからのんびり朝を食べて6時少し過ぎて出発しました。徐々に道が険しくなり稜線に上がると霊仙山に7時40分到着。東側に琵琶湖の湖面が広がりました。

 ここからはしばらく右に琵琶湖を眺めながらの開けた山並が続きます。権現山、女郎峠蓬莱山と歩くと打見山の琵琶湖バレースキー場に到着。ここにはゴンドラで登ることが出来るので沢山の観光客が訪れていました。  自販機で飲み物を買い早々に山道に入ろうと思いますがスキー場に登山道の標識を見つけるのが難しく小さな看板をやっと見つけ造成中のゲレンデをしばらく下り林の中に入りました。心地よい広葉樹の林が続き木々の間から琵琶湖が見渡せます。このような道がここの良さなのだろうと思いながら登ると12時45分木々に囲まれた比良岳に到着しました。

 次のピーク鳥谷山に午後1時30分到着しましたがそろそろ下山の道を選ばなければなりません。しばらく歩いて荒川峠から下ることにしました。多分3時間くらいあれば琵琶湖湖畔まで到着するでしょう。今回は比良比叡トレッキングコースの半分くらい歩いたことになり最後まで歩くには我々のペースではもう1泊必要のようです。荒川峠からの道はゆったりつくられて下りやすく午後3時30分少し過ぎて登山口に到着しました。

 登山口から1時間ほど歩いてJR湖西線のなぜか滋賀県なのに志賀駅に到着しました。駅の近くには何もなく京都方面行きの列車に乗り京都へ。京都駅から少し歩いた所にある小さな銭湯でさっぱりして山行を終えました。  比良比叡トレイルはどこの山頂も1000m~1200m程度であまり大きな登り下りもない尾根が続く山並のようです。いつもと少し違った気楽な山歩きでしたが気持ちの良い林の道が続き所々落ち葉に道が隠れて探しながら歩くところもありますが琵琶湖の景色と林の中のコースのバランスがとても良い道でした。平日に歩いたのでにぎやかさもなく静かな山歩きになったのも印象を良くしたようです。 

M上記

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