上越 平標山 積雪期登山

◆日時 2025/12/07 朝発日帰り
◆形態 積雪期登山
◆メンバー L.M浦 I崎 W辺 3名
◆ルート
 元橋平標登山口/8.10 送電線4合目/9.30 松手山/10.10 平標山/11.50
 仙ノ倉山/12.50 平標山/13.50 平標山の家/14.40 元橋平標登山口/16.30

(報告:M浦)

 雪の便りが早めに来たのでどこに行こうかと思案していたときに、Yさんから簡易報告のメールが流れ、万太郎、ノートレースという楽しそうな単語が目に飛び込んできた。今回は平標山周辺に行こうと決めた。Yさんありがとね。誘った友人が家庭の都合で来れなくなったため単独となるので、ノートレースが予想される三国山から平標山の家ルートではなく平標山周遊にした。単独となったために募集をかけると、ありがたいことにI崎さん、なべさんが手をあげてくれた。
 数日前の今季最初の寒気で十分な降雪が予想される。あやや車はノーマルタイヤのため新幹線でと思っていたがI崎さんが参加してくれるので、昭和インターであやや車をデポしI崎さんの車で登山口へ、積雪は10㎝ほど、25台(I崎調べ)が停められていて十分なトレースが予想される。今季初の雪山で新調したスパッツを付け出発。鉄塔までの急な登山道は昨日も多く登られ西向きのため踏み締められた道は凍りついている。ツボ足では滑るが12本爪アイゼンでは過剰と思っていたら、なべさんが「チェーンスパイクあるのでお貸しします」とありがたい一言で装着すると随分と楽になった。

9合目より苗場

 松手山では快晴無風だが少し寒くなってきたのでカッパの上は着るが下はザックに仕舞ったままだった。浅間、富士、苗場、谷川、越後駒と視界はすこぶる良くI崎さんの自宅も見えるとのこと。平標山近くには雪庇ができつつあった。山頂は10人ほどの登山者で賑わっていた。気の早い山スキーヤーのシュプールが山の家方面に延びていたがその後はどう下るのだろう?お疲れ様です。あそこがヤカイ沢で‥など地図と実際の地形を見ながらのI崎さんのなべさんへのスキールートの説明が解りやすくてあややも参考になる。
 積雪も多くなくトレースもあるのでわかんは必要ない。条件が良いので、仙ノ倉山に足を伸ばす。I崎さんはあややの足取りを見てすでに2合目辺りからそれを予想していたようだ。ところどころ木道が露出している楽しい稜線歩きを楽しむ。仙ノ倉山の吹き溜まりには幕営の名残のブロックがあった。平標山に戻ると登山者もすっかり少なくなっていた。

平標山から仙ノ倉

仙ノ倉から縦走路

 山の家に向け下山するが、あややが足を木道の隙間に踏み抜いてしまい、股に無理に力がかかったため足を攣る、抜こうと思う足を引くと逆の足が攣る。時間をかけやっとの思いで立ち上がり、ツボ足はやめてアイゼンをつけようとするとまた足を攣る。見かねたなべさんがアイゼンを付けてくれた。ありがたいと同時に単独だとこの状況は怖いと気を引き締める。
山の家にはテントが一張、途中ですれ違った単独の女性のものとみられ、カメラを抱いていたので夕焼けや星空を撮影するのだろう。I崎さんは不調のあややを気遣いながらのんびりペースで下ってくれる。林道に出るとあややの足も軽くなった。少し暗くなり始めた登山口にはI崎さんのフォレスター1台だけが残されていた。
 帰りはクマが出たというスーパーの前を通り昭和インターで解散。今年の漢字は「熊」。帰りの関越道では赤銅色のスーパームーンのもと「リニアの愛称は〈やまと〉がいいなあ」などと盛り上がった。天候、積雪そして急遽参加していただいたI崎さん、なべさんとメンバーに恵まれ最高の今シーズンの雪山デビューになりました。

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