◆日程：2023/7/24～25
◆形態：沢登り
◆人数：３名（Ｉ崎、Ｈ芳、Ｔ山）
◆ルート：
7/24 七入〜赤安沢出合過ぎ入渓〜林道終点下〜硫黄沢出合幕営地
7/25 幕営地〜花沼湿原〜幕営地〜林道終点〜七入
【報告：Ｉ崎】
大人の平日クラブで楽勝の沢遊びに行くつもりが、ヘトヘト山行になるとは。
7/23
道の駅たじまで目覚めて天気予報を見ると午後は雷雨となっていたので日程を順延することにし、宮床湿原でトンボの群舞を鑑賞したり平ヶ岳の鷹巣登山口までドライブしてから民宿松源に入り、温泉と山の恵を楽しんだ。
7/24
七入05:20〜赤安沢出合過ぎ入渓08:30〜林道終点下11:10〜硫黄沢出合幕営地13:00
七入から林道跡をテクテクと6.5km歩いてようやく実川に入渓。大きな滝は無いがそれなりに巻いたりお助け紐を出したりしながら遡行し硫黄沢の出合に到着、ふかふかの草地を今宵の宿とした。ホリホリがゲットした岩魚を始めとする豊富な肴と盛大な焚き火にいつの間にかお酒が完売となっていた。
7/25
幕営地05:40〜花沼湿原09:30〜幕営地13:00〜林道終点14:30〜七入17:00
今日も晴天、空身で意気揚々と遡行して行くが倒木があったりアトラクションで遊んだりしたので意外と時間がかかる。花沼湿原は池塘が点在しトンボがこれでもかと乱舞する雲上の楽園かと思われたが、よく観ると一面に生えたモウセンゴケにトンボが多数捕まって食べられており生存競争の厳しさを教えてくれる地でもあった。
硫黄沢の下降も懸垂下降があったりで幕営地帰着が13:00。ショートカットで林道跡に戻ってから七入までフラフラの8km、11時間オーバーの超過勤務と相成った。
