◆日程:2021/3/7
◆形態:山スキー・雪山
◆人数:8名(I崎、T野、 A原、H多、Y科、M上、T村M、T村E)
◆ルート:(山スキー)国道112号大峠トンネル〜鉢伏山〜大峠トンネル
     (雪山)大峠トンネル〜鉢伏山〜飯森山〜鉢伏山〜大峠トンネル 

報告:H多【雪山】

 鉢伏山と飯森山は初めて聞く名前の山。
ぐぐってみるとどちらもうつくしま百名山の山とのこと。
今回は山スキーにくっついてスノーシューで歩くつもりだったのでこれくらいしか調べず地図ももたずに参加。
(ちなみにうつくしまとは福島県のキャッチコピーで美しい福島の意味)
 当日朝、大峠登山口でT野さんとI崎さんの話し合いで山スキー隊と雪山登山隊は別パーティにしようという話になり、山スキー隊のような準備の要らないわたしたちは早々に登山口を出発。
 まだ身体のウォーミングアップもできていないのに最初からかなりの急登。唯一少し怖かった箇所。
このあたりはいろんなところから入山しているようでトレースもあまりハッキリしておらずピッケルがあった方が良かったかも・・・・・急斜面でザックよりピッケルを外すわけにもいかず踏ん張って歩く。
 それでも少し歩いているとトレースがはっきりしてきた上に雪がガリガリにクラストしていてアイゼンがよく効き、雪山登山隊2名は「今日はアイゼン日和!」なんて言いながらザクザクとアイゼン歩行。
風は少し吹いていたけれど白い雪に青空のコントラストがとにかく美しく、予報ほど寒くはなく(むしろ暑いくらいで)心地よいせいか、靴につけたアイゼンの重さも感じない。
 続く急登が終わると鉢伏山と飯森山どーんと見え、ここからはなだらかな気持ち良いルート!
I崎さんはアイゼンが効いているうちに山頂に行きたいねと。
日も当たっているのでアイゼンの音がザクザクというよりサクサクという音に変わってきたところで鉢伏山山頂到着。
すごいすごい飯豊連峰があんな近くに見える、あっちには朝日連峰、あれは磐梯山などと感動しっぱなし。
ここでI崎さんは朝食、私はおやつを食べてちょっと休憩。
山スキー隊はそろそろ見えるかななんて楽しく会話。
 もともとは雪山登山隊は鉢伏山ピストンを予定していたが、時間に余裕があること、まだ山スキー隊が見えないこともあり飯森山まで行こうとなりほどなく出発。360度viewで雪山を見ながら歩くのが気持ち良いコト気持ち良いコト!
日本は山国だな~ってしみじみ感じる。
雪を纏うと山は尾根筋と谷筋がより強調されて山並みがはっきりとわかり美しさが倍増。
 飯森山山頂はちょっと奥まったところ。
鉢伏山とは違い尾根上のちょっと高いところが山頂なのであまり広くない。
ほんのちょっとですが、朝日連峰が近くに見える。
去年の秋に登っているので余計に愛おしい。
 ここに来るまでも何度も山スキー隊がどうなっているか振り向いては確認してきたけれど、全く見えない。
 6人の集団であざやかなジャケットを着ているから見落としはないはず・・・となると最初の急登で何か事故があったのではといろいろな妄想が広がる。ということで飯森山は早々に出発。
 鉢伏山山頂アゲイン。
やっぱり山スキー隊が見えない・・・・電波が入るのでI崎さんがA原さんに電話してもつながらない。
悪い妄想を更に広げてとにかく急いで下山しようという感じになり足早に下山開始。
 さすがに11時近くになると雪が溶け始めてきておりアイゼンの効きは悪くズルズルしながら歩く。
途中名残惜しく鉢伏山と飯森山が見えなくなるところで振り返って写真をパチリ。
I崎さんがここを登ったんだと思って撮る写真は違うよねと。そうそうと思う。
 その後は朝登った山と同じ山とは思えないくらい雪質が変わり思った以上にスピードがあがらない・・・・I崎さんは変わらずズルズルなんだけれどガンガンとバランスよく歩いていく。
雪がくさるとはよく言ったもの。
私は結構踏み抜きました。
 そうやって歩いているとT野さんから電話があり、今鉢伏山と飯森山のコルにいるとのこと!
何もなくてよかった~~~。
 ということでその後は心穏やかに下山。
途中でスノーシューを落としたのに気づいて取りに戻ったり、他人のトレースを追って道迷いもありでしたが無事下山。
 濡れた靴やアイゼンを乾かしながら日向ぼっこしなたら山スキー隊を待つ。
 レンタルしたスノーシューは結局使わず。ただの重い重いお守りで終わり。
 I崎さんを始めスキー隊の皆様もどうも有難うございました。
またよろしくお願い致します。

報告:I崎【雪山】
 6日の朝、起きた時点で腰に違和感がありそのうちぎっくり腰の症状が出てきた。これはやばい。リーダーであり車の提供者でありA原さんのスキーも預かっている。最悪車両キーパーも予想して取り敢えず湿布を貼って合流場所に向った。
すると運転しお酒を飲むほどに症状は回復して7日の朝には元気はつらつオロナミンC状態に。しかし山中で再発するリスクを考慮して山スキー隊はT野さんにお任せし、H多さんと雪山隊に参加することにした。
登山口からカチカチの急登だったがしっかりトレースがあり、アイゼンがしっかり効いて快調に高度を稼げる。青空に樹氷そして稜線に出ると飯豊連峰がドーンと眼前に広がった。最高の景色を満喫しながら鉢伏山の山頂を踏んだ。
山スキー隊の姿がまだ見えないので飯森山まで往復することに。快晴微風、稜線漫歩とはこのことなり。磐梯山から蔵王、朝日や遠く月山の眺望を楽しみながら鉢伏山まで戻ってきた。
もう来るでしょうと登ってきた尾根を覗くが山スキー隊の影も形もない。カチカチだったので滑落等のアクシデントがあったのか?携帯にかけても出ない。これはおかしい。急いで下山していると登山者が登ってきた。山スキーヤーを見なかったか、と聞いても知らないとのこと。
とその時T野さんから着信が、途中トラバースして鉢伏山と飯森山のコルに着いたとの連絡が入った。カチカチだったのでトラバースに入ったトレースがわからなかったのだ。なにはともあれ無事の一報に一安心。緩んできた雪の踏み抜きに注意しながらゆっくり下山した。

コースタイム
大峠トンネル6:45〜鉢伏山9:15〜飯森山10:00〜鉢伏山10:45〜大峠トンネル12:15