奥秩父 丹波川本流 沢登り

◆日程:2017/9/3
◆形態:沢登り(渡渉訓練)
◆ルート:丹波川本流
◆人数:5名
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丹波川本流遡行

 日程:2017.9.3  8時~12時

メンバー:Y井、A原、N山、S口、I崎

報告:Y井

 土日で尾瀬の硫黄沢を計画したのだが土曜日の天候が悪いので丹波川~一ノ瀬川本流に変更する。

 結果は丹波川だけで切り上げたが上の廊下に向けての良い渡渉訓練になったように思う。

 土曜夕方6時に青梅駅に集合、奥多摩湖畔の大屋根の下で懇親、宿泊。ゴキブリが非常に多く出た。

6時起床。8時三条新橋の駐車場には4~5台の車。川を渡った先の駐車場にも数台の車。

 先行者がいるのかと思ったら河原の林間でキャンプをしていた。その横から入渓。

 坦々と河原を進み渡渉を繰り返す。最初の背の立たない淵を泳いで遡行しようとするが、 流れは弱いのに進まない。N山さんに選手交代。見事突破。

 手取渕。とても行けそうに見えなかったが、良く見ると左岸を途中まではへつっていける。

その先が難しいがN山さんが挑戦。いったん行き詰ったが残置シュリンゲを見つけ突破。

A原が続き、次にY井はロープを引いて3か所でクリップ。I崎はタイブロックを掛けて取りつくが それがかえって悪かったようだ。足を滑らせて少し水を飲んでしまいここを巻く。

ラストのS口を確保するが、タイブロックが残ってロープに食い込んで引けないため力づくで引く。

I崎とS口が疲れたとのことでここでリタイア。手取渕の巻道に戻って車道に上がる。

その先さほど難しいところもなく丸山入道渕。流れは強くはないが長いゴルジュ。

N山がザックを置いてクロールで突破。残りのメンバーはロープで引いてもらって楽ちん。

 一ノ瀬川合流点で一ノ瀬川に入り、左のトラロープの残置のある斜面を登って旧道に出、 迎えに来たI崎、S口と合流。12時15分。

 汗はあまりかいていない冷えた体を道の駅たばやまの奥ののめこい湯で温め青梅に戻った。

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