◆日程:2017/9/3
◆形態:沢登り
◆ルート:沖ビリ沢~樅の木沢
◆人数:4名
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沖ビリ沢下降〜樅の木沢遡行

2017.9.3

T中M、H本、S田、I井

最初の土日の予定では、沖ビリ沢下降〜荷物デポ〜樅の木沢遡行〜西沢下降。翌日水の木沢遡行だった。

しかし、台風の影響、最近増水の沢での困難さを実感しているので、土曜日の沢入渓は止め、沖ビリ沢下降〜樅の木沢遡行に変更。朝は快晴で雲一つないが、空気がひやっとしてもう秋の気配。

メンバー4人中、2度目のI 井さん、なんと10回ぐらい来ているというS田さんにはビックリ!沢初めや沢納めで来ているのだそうだ。

残り二人は初めて。沢に行きたぁい!と誘った私がリーダーとなったので、念入りに沢の予習をしたが、経験者が二人もいてひとまず安心。

まずは駐車場からトンネルを歩いて戻り、登山口から山伏峠を目指す。富士山がかなり近くに見えるのだが、残念なことに木々に覆われていてその隙間からしか見えない。

赤テープの目印から沖ビリ沢を下降。支流と合わさっていくと、白い岩が綺麗なナメが続く。丹沢という近場にこんな綺麗な沢があったなんて今更ながら驚くよ。ただし、あっと言う間に終わってしまったのが残念。

途中から沢と並行する林道を下っていると、下から釣り目的の人が一人。初めてが二人いるので、樅の木沢へのショートカットを通り過ぎ、樅の木沢は出合いからのスタートとする。

休憩していると、釣り師が上がってきた。釣れたようだ。

ガイドブックや記録によると、前半はつまらないとのこと。確かに。

気づけば、青空はすっかりなくなり曇り空になっていた。

ようやく、渓が変化して前方にゴルジュの2つの滝が現れた。

1つ目は登れるが、2つ目はCSで低い巻きは悪いようで懸垂で降りることになるので、2つ一緒に高く巻き上がる。色々調べた結果どおりベスト巻きルートとして、高く巻くと踏み後があり、懸垂なしで支流から沢床に降りれた。

両門の滝の左の沢を快適に登り、支流のようなショボい左俣を見送れば、沢の流れそのままに右俣に入る。

すぐの三俣。さて事前に色々ネット研究すればするほど、バラバラな詰めルートでどのルートにするか迷った。

ガイドブックは左俣だし。右俣でも詰め上がる場所が、油沢の頭の右側、1306mの樅の木沢の頭の右側、或は中間だったり。どれも藪漕ぎはなさそうだけど一番素直なルートは、三俣の真ん中を油沢の頭の右側のコルと決めた。

いざ、三俣にて、メンバーの意見を聞けば、真ん中ではなく左。下山ルートの短い左に決定。すぐの二俣を右。一旦伏流になり、沢は狭くなり、岩登り的にがんがん高度を上げていく。詰めとしては一番楽なパターン。

しかし最後はザレてきたので右岸の尾根に乗り上げ、薮漕ぎなしで登山道に出た。

樅の木沢としては、3時間遡行の12時過ぎだった。

さて、ここから下山なのだが、いくつも小さなピークがあり、アップダウンにかなり疲れた。道そのものは歩き易いが、下山はひたすら下りたいものだ。

1時間半かけて駐車場には14時頃到着。

最初の計画2日間の沢4本遡下降にしなくて良かったとしみじみ思った。

T中M