飯豊山 残雪期縦走

◆日程:2026/5/3-6
◆形態:積雪期登山
◆人数名:2名(K林、I崎)
◆ルート:倉手山ゲート~西俣ノ峰~頼母木小屋~門内小屋~北股岳~門内小屋~丸森尾根~倉手山ゲート

(報告: I崎)

昨年のGWも飯豊を計画したが悪天候のため南アルプスに転進した。今年も4日が悪天予報だが停滞覚悟で飯豊に向かった。

5/2
上毛高原駅でK林さんをピックアップして新潟経由で飯豊へ。運休中の米坂線でSBさせてもらった。

5/3
倉手山ゲート7:00〜西俣ノ峰10:00〜頼母木小屋15:00

倉手山登山口には10台ほど駐車していたが半分は山菜採り目的かと。梅花皮山荘前を通って登山道に取り付くがいきなりの急登に汗をかく。標高1000mの西俣ノ峰に登り上げてようやく雪が多くなってきた。
このルートは残雪期の利用が主で夏道はあまり踏み込まれてなく藪が濃い。なるべく雪上を歩くようにルートを選んで登って行ったが、いかんせん雪が少なく最後主稜線に出る手前で広い笹薮に捕まり消耗した。
頼母木小屋はバイオマストイレ付きの快適な山小屋で我々が独占、小屋番はおらず水場もまだ開通してなかった。

5/4
予報通り終日暴風で停滞。

5/5
頼母木小屋10:20〜門内小屋12:50〜北股岳14:00〜門内小屋15:00

風は収まったがガスガスでウダウダしてたら7:30頃単独のお兄さんが早くも到着、昨日は門内小屋で停滞して今日は杁差岳から大石ダムに下山するそうだ。我々老年組はガスが晴れてから出発。薄く雪化粧した稜線を快適に進み門内小屋に到着した。
当初の計画は本山小屋まで進みダイクラ尾根を下山だったが、雪が少なく吊り橋が崩壊している最後の沢の渡渉リスクが大きかったので、門内小屋に宿泊して梶川尾根下山と変更した。荷物をデポして北股岳をピストン、本山から大日岳の稜線の眺めを楽しんだ。
門内小屋もバイオマストイレ完備で快適、今日も独占、また日本海に沈む夕陽と新潟と米沢の夜景も素敵だった。

5/6
門内小屋6:00〜7:00地神北峰8:00〜飯豊山荘10:40〜倉手山ゲート11:20

本日も快晴だがトラブル発生。K林さんが昨日の行動中にスマホを紛失したようだ。下山ルートを丸森尾根に変更して昨日のルートをたどる。結局頼母木山までK林さんは戻ったが見つからず。夏道が出てたので誰かが拾得してくれていることを期待して丸森尾根を下山した。最後の林道ではラッキーにも地元の軽トラに乗せていただきゴール。梅花皮山荘で4日間の汗を流して帰途に着いた。
久し振りの飯豊は予想通り下部の雪は少なかったが稜線漫歩が楽しめ快適な山小屋が迎えてくれた。元気なうちにまた来よう。

後日談
K林さんのスマホは小国警察署に届けられていていました。素晴らしいニッポン

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