◆日程:2025/9/16-19
◆形態:無雪期縦走
◆人数名:1名(I崎)
◆ルート:三股〜常念岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜横尾〜蝶ヶ岳〜三股
(I崎記)
9月16日(火)
三股第二駐車場7:40〜前常念岳12:10〜常念岳13:20〜常念小屋14:20
8月の南アルプス塩見岳〜農鳥岳に続く50周年登山第2弾は三股からの槍ヶ岳周遊とした。
3連休明けなのに60台収容の三股第一駐車場はなんと満車。15分プラスの第二駐車場からのスタートとなった。
ジグの切ってある樹林帯を登って行くと岩場の急登となって視界が開け、穂高や安曇野の眺望が楽しめる。前常念岳からは気持ちの良い稜線歩きとなって1時間余りで常念岳に到着。槍穂の大パノラマを久し振りに満喫して常念小屋に向かった。
9月17日(水)
常念小屋4:50〜大天荘7:40〜西岳小屋10:30〜水俣乗越11:40〜13:30ヒュッテ大槍14:00
〜槍ヶ岳15:20〜ヒュッテ大槍16:00
20数年ぶりに山小屋に泊まったが、テント泊時の朝起きた時の腰の痛みが全く無い。軽量化と布団利用の効果は抜群のようだ。足取りも軽く大天井と西岳の稜線を歩き東鎌尾根へ。燕山荘からの台湾や香港からの登山者と前後しながらヒュッテ大槍に到着した。
槍の穂先はガスで見え隠れしているが、明日の天気が下り坂のことから今日中に槍ヶ岳を踏むことに。外国語が飛び交う中頂上をゲット。一瞬青空が望めた。
9月18日(木)
ヒュッテ大槍5:00〜9:00横尾9:30〜13:00蝶ヶ岳ヒュッテ13:30〜三股17:00
今日中の下山を目指してガスの中、笛を鳴らしながら出発。槍沢の途中で3人組の外国人が凄いスピードで追い越して行ったが、熊さんと鉢合わせしないか心配になってしまう。
横尾から蝶ヶ岳の登りでは雷雨になり、ピカドンに遭遇。幸い樹林帯の中だったが稜線に出ていたらビビったことだろう。
蝶ヶ岳ヒュッテで初めての小屋昼食、焼き鳥丼に舌鼓をうってから一路下山。三股第一駐車場には7-8台、100台収容の第二駐車場には私の車しか停まってなかった。





