南秋川 小坂志川本流 沢登り

◆日程 2025年4月26日
◆メンバー 2名(N山、S口)
◆形態 沢登り
◆ルート
 武蔵五日市 9:00発 数馬行き 9:25笹平
 入渓10:30~二俣 ~登山道 ~和田バス停
 (630mの右岸からの沢を遡行して尾根に突き上げる)
  和田バス停 藤野行バス
  15:42 17:09 18:24 

 五日市駅で登山届を提出。駅前に机が出ていてレスキューの方々がアドバイスをくれた。あまり強い雨が降ってないので滑って(ヌメッて)いるかもしれません。とのこと。バスを待つ間、バスジャック訓練がバスロータリーで繰り広げられた。装甲車みたいな車が登場したり、警察犬が犯人役に飛び掛かったりと、「太陽にほえろ! みたいだ」と口にしたら、「古すぎんだろ」とのクレームあり。
 笹平バス停で降りてアプローチに小坂志川沿いの林道を一時間とすこし。道が左岸から右岸に渡る手前で入渓。なんとも里山の小川みたいでほのぼのとした感じ。滝らしい滝が出てくるのか期待しながらコーナーを曲がるがいつまでも里山の川が続く。5m以下の滝がいくつかあったかな。630m付近で左に入り標高150m分位のアップをパスしようというルートを選んでいたので、核心の滝が来る前に支流に入ることになった。あらら。630~800mくらいまで登らないとこの沢の核心を逃してしまうみたいだ。支流もゴーロ主体のようだがとりあえず一番低いところを狙って尾根に上がった。少し長めの休憩のあと、登山道を少し下って和田のバス停を目指す。バスの時間が結構厳しくて急ぎ足でくだるが、一時間位で下れて意外と余裕があった。ただバス停につくと雨がパラついてきて、仕舞には雹(ひょう)になった。屋根があってよかった。藤野駅までは陣馬山帰りの10人位と一緒のバスだった。八王子の金太郎で明るいうちから のんでとなりの席のおっさんとも盛り上がってよい気分で解散した。
 沢としてはイマイチであったが(沢ではなく計画が悪かった)越境するのはそれなりに充実感があってよいなと思った。

笹平バス停9:30- 入渓点10:30- 620?分岐13:30 -稜線14:30 -和田バス停15:30


  

笹平バス停

入渓地点

忘れたころに滝っ

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