三国山脈 巻機山近辺 訓練

◆日程:2023/1/21-22
◆形態:訓練
◆人数:6名+5名(N井、N野、D山、A原、H本、K井)
◆ルート:巻機山麓 一ツ橋大WB部威守松小屋

(N野記)
1/21
 赤城高原SAでA井家遭遇との報あり。昨年もだったような?
 塩沢ICで降りるが、雪が無い。清水部落も路面が見えるほど雪がない。ワカンは付けたが復路はツボ足で行けた。小屋積雪も、屋根下で2m程度。雪洞製作が危ぶまれるほど。
 まずは2Pに分かれてコンベア掘り出し。目安6分はおおむね達成。雪層観察するが、降雪少ないため縞はおおざっぱ。青色シロップもノリはイマイチで残念。ハンドテスト、ショベルコンプレッションして、個人雪洞製作。今回は寡雪条件下となり、場所選定・土が出てからの対処など工夫が必要。それでも学生は今夜の宿を各自整備。
 日暮れ前で訓練終了し、小屋宴会。呑まないとの噂を違えて学生も結構呑んでくれる。振る舞いのステーキ秒殺は、見ている方が気持ちよいほど。学芸大小屋差し入れの日本酒もいただき、適宜寝る。学生は食後から雪洞へ。

 R291コンビニ集合ー12;00頃清水部落路肩駐車・入山ー1300頃小屋着・小屋開けー1400頃訓練開始ー1600頃終了・宴会(学生は雪洞泊)

1/22
 7時起床と言いつつ、ストーブが消えて給油等しているうち皆を起こしてしまう。前夜の飯などを食べ、清掃してザックを背負って小屋裏へ移動。ビーコンチェック、電磁誘導法、クロスサーチ、1台捜索・2台捜索とマーキングを実施。
 ヒューマンチェーン、梱包・搬出を2Pで実施。シェルター製作して、小屋前雪洞に移動して埋没体験・ゾンデ感触訓練して終了。
 スキー組は1時間ほど裏山で遊び、下山。金城の湯の後蕎麦屋がタッチの差で休憩だったので隣のどさんこラーメンで食べて解散

0800頃訓練開始ー1100頃終了・スキーなどー1200下山・入浴1500昼食ー帰京

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