◆日程：2022/6/24～26
◆形態：沢登り
◆人数：４名（Ｔ野、Ｎ野、Ｔ中美、他１名）
◆ルート：
6/25（土）道の駅白沢⇒栗原林道車デポ地～入渓点～大膳の滝～円覚の滝経由ツバメ沢出合(泊）
6/26（日）幕営地～ツバメ沢遡行～林道～ケヤキ沢下降～栗原川～栗原林道車デポ地→帰京
（報告；Ｔ野）
穏やかに流れる美しい清流のほんの一部だけ牙をむくような険峡が・・・クライマーなら突破できるようだが、こういう所は我々は巻きを選ぶ。しかし、巻きもルーファイが楽しい！！そして、険峡の少し上には穏やかな台地があり、ここにはかつて集落があった痕跡が・・・。なんでも、明治から戦前まで千人以上がここで暮らしていたということだ。足尾銅山に木材を供給していたということである。そのころの景色はどんなだっただろう・・・。興味は尽きない。
栗原川は、大自然とそこに残した人跡を求めた歴史とロマンの沢旅であった。
