丹沢 世附川沖ビリ沢

◆日程:2018/4/7-8
◆形態:沢登り
◆人数:8名

報告:I井

山行実施日:2018年4月8日
参加メンバー:A原、N野、H本、S田、S口、T中M、I井、K脱(お試し)
実施ルート:山伏峠~世附川沖ビリ沢〈下降〉~世附川西沢〈遡行〉~980m鞍部乗越~沖ビリ沢〈遡行〉~山伏峠

山行概要
4/7 朝、企画者でもありリーダーでもあるT野さん発熱(後でインフルエンザと判明)で、H本さんがT野さんの装備等一式を引継ぎT野車で参加、出発時間と合流は予定通りに行った。
買い出しを済ませ、山伏峠に到着。沢支度はするが冬型の強風と寒気・陽射しなしが加わり、ほとんどの方が入渓する気になれず、道志・椿キャンプ場のバンガローに転進となった。道志村の桜は満開できれいだった。
バンガローでは入浴もでき、楽しい宴会となった。値段も8人で一万円で済んで正解。寒さの中、沢の中でタープでビバークしなかったのは正解だった思う。

4/8 朝4時起床、晴天だが氷点下に下がる中、山伏峠へ車で出発。
青空で真っ白な富士山に感激し、予定通り沖ビリ沢を下降。
東面なので陽射しが射し、ナメ滝を順調に下降。
下部のナメ滝で2か所ロープを出した。もちろんトラロープも使用。
K脱さんには懸垂下降初体験もやってもらった。
西沢は出合の橋まで行かず、林道をたどった。
860mで右の枝沢に入るが急な岩盤で尾根に逃げる。
尾根から緩くなった沢に戻って詰め上がり、980m鞍部乗越に突き上げる。
枝沢から沖ビリ沢に戻るのは容易であった。
沖ビリ沢ではやはり念のため2か所ロープを出した。
上部のナメは快適に登り、無事山伏峠上に詰め上がる。

寒い1日ではあったが見事な晴天に恵まれ、みんなの力で新人フォローと無事山行を達成できたと思います。

20180408沢初め世附川沖ビリ沢

4/8 世附川
https://blogs.yahoo.co.jp/imai_tr/56724584.html

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