韓国岳、開聞岳、高千穂峰

◆日程:2017/3/17-19
◆形態:登山
◆人数:1名

2017年3月17日
韓国岳

天気は快晴、雲一つなく、気分よく登っていく。火山独特の荒涼とした風景が続き、本州の山の雰囲気とはずいぶんと異なる。硫黄のにおいと蒸気の吹き出し口があり、火山が生きていることがわかる。
12:55山頂に到着。360°の展望を堪能。空国または虚国(からくに)と言われただけあり、草木に乏しく茶色い山である。高千穂峰が遠望でき、登高意欲をそそる。最終日に天気が良ければ登ってみようと思う。
下山後、早速最終日のレンタカーを予約し、高千穂峰への準備を完了した。

2017年3月18日
開聞岳

とにかく列車がない。朝方到着したら、6時間後まで列車がない。それを逃すとさらに2時間待ちになる。(タクシーで山川駅まで出れば、本数は増えるようだ)というわけで、少々オーバーペース気味の登山となった。
昨日とは一変して、緑の多い山である。残念ながら、天気はうす曇り、絶景を期待していたが叶わなかった。右回りに1周すると頂上である。7合目ぐらいから海が見え始め、この山が海の中にあることがよくわかるようになる。天気が良ければ、すごいことになっていただろうと想像する。地元の方の話では、屋久島や種子島が見えるそうだ。無念。
頂上は風が強く、寒かったので早々に退散し、下山。案外早く、登山口まで戻ってしまった。

2017年3月19日
高千穂峰

登山口について車から降りたとたんに、何か違う雰囲気を感じる。不思議な感じのする山である。そのなかを登っていくと、急な火山砂の斜面になり、ひと汗かく。頂上に近づくにつれ天気が良くなってくる。テンションが上がってる。
頂上では、天気快晴。遠くに韓国岳が遠望でき、気分が良い。高千穂峰も火山なので草木はほとんどなく、寂しい感じのする山であり、見慣れない景色である。

K北

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