◆日程:2022/5/4
◆形態:山スキー
◆人数:2名(S澤, S京)
◆ルート:鳩待峠~至仏山~ワル沢左岸尾根~鳩待峠

(報告と感想: S澤)

 前回(今年の4/24)の至仏山スキーはずっと曇天で、視界不良であった。快晴確実のため、再び行くこととした。前夜に発(13:30)。関越の渋滞はさほどでなく、17時過ぎに戸倉。やはり鳩待峠駐車場は満車と看板にあり、S京は行くだけいこうと強く主張したものの私は否定。駐車場に1mくらい後ろをあけて駐車し、2人用テントをそこに。テントの長辺はまさに車の幅とほとんど同一のため、目立たず、他の車には邪魔にもならず実に宜し。

5/4
5時起床。昨夜はガスヘッドが無く大問題で紛糾していたが、なんと見つかったのだ。おかけでコーヒーとラーメンという素晴らしい朝食。バス・乗り合いタクシーは6:30からであるが、5時過ぎから主として朝到着の沢山の人が並んでいる。後からわかり地団駄踏んだことは、1000円の交通券を速やかに買わなかったこと。30人くらいはチケットの自販機にならんでいることを発見したのは遅すぎで、乗り合いタクシー発は7:15分ころと遅くなってしまった。前夜に来た意味が全然なし(泣)
 快晴の中、鳩待峠からシール登高。前回とは異なりガスの中でないため、踏み跡はあまり使用しないで、最も快適なラインを選択しつつ楽しく進む。前回は至仏山山頂近くからそこまでは夏道を歩いて通過していたで、今回は登山道・ブッシュを避けて、右からトラバース気味に回り込んで山頂にいくつもりとしていた。その通りにできて、快適。大多数の人は、スキーを担いで登山道を歩いて山頂に。
 前回は曇り・ガスで展望なしであったが、今回は抜群の展望で、なんたる幸せなことか。私にとっての登山の楽しみは一に景色、二に景色、三に行動それ自体、四に宴会であるため、大満足。
 山頂から下りルートを偵察すると、山ノ鼻へ下る稜線はブッシュが多いため不適。ワル沢左岸尾根に滑降した。なんと壮大な大斜面であることよ。新雪が覆っている部分が大半でスキーは重く(ただし、4/30の月山・湯殿山の石跳川[実に新雪が重し]よりはずっとまし)、快適なザラメ滑りはごく一部ではあったが、快適な滑りを味わえた。S京はそんなに遅れることなく、楽しそうに滑ってくる。どんどんスキーが上達しており、来年は私より上手になるであろう。
 樹林帯に入ってからは、極めて適切なトレースがあり、かなり下でワル沢の右岸にわたり、再び左岸に乗り、その直後にちょうどよいところがあり、本流の右岸。そこで、シール外して、スキー担いで鳩待峠に。
 今回の教訓: 1) 共同装備を忘れたと思った場合、持参担当者ではない人の荷物に入っている可能性は必ずあるので探すこと! [`教訓’?] 2) 戸倉の駐車場にては、チケットの自販機に沢山並ぶので、パーティー全員の準備が整う前に、1人は可能な限り速やかに並ぶこと 大反省: 山行リーダーは自宅発の時点及び行動開始前に、必ず共同装備の再確認すべきであり、これまではそうしていたのに、今回は天気快晴・夫婦2人のお気楽山行という気の緩みから、自宅発直前の再確認をしてなかった。情け無し。
 忘れ物についてのエピソードは宴会でしばしば語られてきました。面白おかしく盛り上がってきたわけですが、共同装備忘れは時に深刻な事態をもたらします。皆様に申します(「気をつけましょう」とは言いません)。「山行リーダーは必ず常に共同装備の再確認をすること。リーダーが出発前やそれ以前の全員集合時点で再確認しないこと可能性を、メンバー全員が常に念頭におき、そんな場合は再確認をしよう」と発言すること

コースタイム
鳩待峠発 7:50 ~ 1866m付近 8:25 ~ 悪沢山・小至仏のコル 9:20 ~ 至仏山山頂 10:25 発11:00 ~ 川上川本流 12:05 ~ 鳩待峠 12:30