◆日程:2022/4/17(日)
◆形態:岩登り
◆人数3名(K林、S京、K藤)
◆ルート: 一般ルート、右クラックルート、一般ルート+中央クラックルート

報告:K林

 またしても伊豆方面の条件が悪いため、城山西南カンテの予定から つづら岩に転進した。
 武蔵五日市駅でS京さんの車に乗せていただき、千足のバス停へ。少し上の駐車スペースが使用できず バス停前の有料駐車場に車を止めて出発。
つづら岩までは 急な馬頭刈尾根をガッツリ1時間半近く登る。晴れで気温が20度に上がる予報だったが、陽は全く射さず気温が上がらず汗で濡れた体は寒いくらいだ。
 岩場は先客がおり、登ろうと考えていた3つのルートは全て塞がっていたため、オブザベーションしながら空くのを待った。30分以上待って、一般ルートが空いたのでK林リードで登攀開始。出だしが全て逆層で指も冷え切っていていきなりずるしたが、その後は問題無く1ピッチ目(Ⅲ+)の終了点まで。フォローの2人に1人ずつ登ってもらい、続けて2ピッチ目(Ⅳ+)もK林リード。途中のハングしたトラバースが悪く思わずA0。2ピッチ目の終了点で切らずにそのまま3ピッチ目(Ⅴ-)に突入。ホールドが少なくバランスが悪い左上に伸びるクラックだが何とか完登。フォローの2人も少し苦労したようだが登り切って山頂でグータッチ。
 歩いて降りて軽くエネルギー補給後 右クラックルートをK林リードで登り、トップロープをかけて2人に登ってもらう。ここもほとんど逆層だがよく見るとホールドは有り快適に登れる。3本目は再び一般ルートから入る。1ピッチ目はS京さんリード。ちょっと緊張しているように見えたが完登。2ピッチ目からK林リード。1本目に登ったハングしたトラバースが嫌だったので一段上のトラバースに行ったがトラバース部分が1本目よりずっと長くて少し緊張した。ホールドは悪くないのでなんとか抜けて、続けて3ピッチ目へ。どのルートに行くか迷ったが中央クラックルート(Ⅴ)にチャレンジ。出だしの灌木に支点を取り、木の根の上に上がって見上げるとほぼ垂直のクラック。ハンドジャムも決まらずカムを持ってこなかった事を大いに後悔しながら乏しいホールドを頼りに体をずりあげていく。かなり腕に疲労が来ているが絶対に落ちられない。かなり上まで行ってようやく1箇所ヌンチャクをかけられて一安心。最後の一手も悪いが何とか完登。アドレナリン全開だった。フォローの2人も登り切って大満足。左フェースルートも登りたかったが、燃え尽きた感じで15時を回ったのでフィニッシュとする。急な尾根を下り、天狗の大滝を見物して駐車場まで。武蔵五日市駅で降ろしてもらって解散した。
 久しぶりの つづら岩だったが、この岩場はアルパインチックで、グレードも実際より辛い感じで登りごたえがあって 今回も充実したクライミングができた。