◆日程:2021/6/26
◆形態:沢登り
◆人数:S澤、S京
◆ルート:深城ダム駐車場発→入渓→釜入沢中間尾根の稜線→深城ダム駐車場

報告:S澤
 5時に自宅発。神奈川県内では曇ってたが現地は晴れ。なんと、トイレ前の路上にミヤ マクワガタが鎮座している(やや小ぶり)。その辺りはクワガタ採りが来るところだとN 山さんが記録に書いていたような。
 7:00発、釜入沢までの踏み跡を辿るが、昨年のT野さんパーティーがみつけた残置 ロープはみつからず。N山さんのアドバイスに従って、沢靴でなかったのでそれほど悪 くはなし。けども、15mの懸垂一回。
 7:45に遡行開始。登れる小滝がそこそこあり、時折日が差してなんとも良い感じで、 勢いよくどんど進む。情け無いことに、顕著なはずの支流(左から、次ぎ右から一本ず つ)のどちらもそれだと認識しなかった大失態をおかしてしまい、820mの右俣の二俣に てGPSで確認してミスに気付く。10分下って、GPS確認すると拾わない。もしかしたら GPSソフトの不具合?としばし迷う。まさかGPSは間違わないだろうということで、もう5 分下るとGPSとつながり右俣に入っていると確信、そして本当の二俣に(途中懸垂下降一 度)。1時間ほどロスしたものの、右俣の滝を楽しんだことで良しとする。
 そこからは三段(計13m)の滝など、実に楽し。かなり上部にある5mほどの美しくない 滝は、左から小さく巻いてしまった。そして、記録通りに踏み跡があり、なんなく釜入沢中間尾根(1150m)に(踏み跡がないとかなり苦労すると思う)。そこから1時間で駐車場(12:45)。
 前回の深入沢(5/29)も、その隣・今回の釜入沢も、小粒ながらそれなりに綺麗で楽しい小滝が沢山あり大満足。新型コロナのために、昨年春から今年の四月までに沢は二本 のみの私にとって良きリハビリに。

▼時間経過
深城ダム駐車場 7:00~入渓点(600m)7:35-45~710mの二俣(おそらく8:20)~右俣の二俣 (820m)8:40~8:45~710mの二俣 9:35-45~釜入沢中間尾根 11:30-45 ~ 駐車場 12:45

 もともと午後から雨模様との予想、やはり途中から曇りとなり、でまた1時間ロス。 なので、左俣に入ってからは5m程度の滝全てでローブ用いできるだけナッツ・ハーケ ン・カムの練習するという行動予定を省いたのは少し残念でした。しかし、夫婦2人だ けなのが幸いして、まだまだ沢の経験が少ないS京に、滝登りについてきめ細かくアド バイスできたのは、とても良かったです(※岩登りではS京はS澤よりはるかに上手)。 水流中に意外としっかりとしたホールドがあること、少し行き詰まったら水流を横切る バンドを探すと見つかることが多いこと等、実践でS京は確認でき、そのように登るこ とができたのでした。

▼反省
 入渓点から二俣までに左、そして右からのそれなりに顕著なはずの二本の支流を認識 しなかったのは、注意不足と言うほかありません。水量がそんなになかったから違うと 思ったのか、単に見逃したのか?
 釜入沢のある報告では、間違って右俣から登った事例があり、決してそのような失策 はしないと覚悟していたのにです。
-タブレットやスマホによるGPSソフトでの確認について
 私はWiFiルータとタブレットをいつも持って行き、地図で確信してても要所要所では 地図ロイドで確認してきました(そんなことは常識。私以外はスマホですね)。今回、入 渓地点でも本当の二俣(710m: ここを最初の左からの沢と誤認して右俣に入った)でも GPSを拾えなかったのでした。WiFiが無効でも、通常はGPSに直接接続できるのがこれま で常にでしたが、今回だけはそうではなかったのです。
 だから、本当の二俣において、左からの支流だと誤認したことがわからなったのでし た。それでも運良く右俣の二俣ではGPSと接続できたのでミスに気付いた。GPSありがたや。
 GPSに接続できなくてミスに気付かなかったら、右俣の二俣を左に入り、三段(計13m) の滝がないことで不審に思い、間違ったと確信していたことでしょう。その場合は、もう仕方ないと1300m(奈良倉山から50m下)の登山道に苦しい登りで到達して、1時間半以上も下山が遅れていたと推察されます。