◆日程:2020/3/20-22
◆形態:山スキー
◆人数:2名
◆ルート:乗鞍高原スキー場~位が原(泊)~高天ヶ原北西のコル〜剣ヶ峰〜朝日岳〜五ノ池〜摩利支天岳〜位が原(泊)~下山

報告H口

栂池高原スキー場から白馬岳へ向かう予定であったが、リフト券売場に登山計画書を出したところ厳しくチェックを受け、テント泊禁止という指示を受けた。納得できず食い下がったがNOの一点張り。前日の唐松岳での事故が影響しているのだろうか。
仕方なくサブルートに設定していた乗鞍岳に転進することにした。北アルプスの北端から南端へ大きく移動である。

14時乗鞍高原スキー場をスタート。リフト3本乗り継ぎ、スキー場エリアから出て40分ほど上がった2170m付近でテントを張った。
翌朝6:30出発。前日降っていた雪は止み、青空が広がっていた。「絶好の登山日和ですね」と笑ったM上さんの歯が白く光る。
7:30位ヶ原に出ると風が出てきた。正面に目指す剣ヶ峰が美しい形で聳えている。その背後から雪煙がたなびいているのも絵になる。
剣ヶ峰目指してほぼ平らな台地を進むが次第に風が強くなってきた。避難小屋の陰で風の収まりを待つことにした。
1時間近く待った後、摩利支天側から上り肩の小屋へ向かうことにした。そこで風の機嫌を伺うためだ。しかしコルから送り出される風は強く、2700m辺りで引き替えすことにした。

10:10位ヶ原山荘まで滑り下りいったん休憩とする。40分くらい休んだ後、再び上り返した。
位ヶ原まで上がるがやはり風は休むことを知らず、剣ヶ峰断念とし戻ることにした。
12:20、テントに戻る。翌日の天気は悪くなる予報のため、ここで粘ることもなく撤収し下山とした。