◆日程:2019/4/27-29
◆形態:山スキー
◆人数:2名

報告:N井

私の平成最後の山スキー、薬師岳改め太郎平小屋スキーPは、天候不安、シールトラブル、そして全山モナカ雪に尻尾をまいて、1日前倒しで昨日29日に下山しました。

悪天が予想されたため、出発を1日遅らせて27日夜発。とし、前夜は上宝道の駅で前泊、GWとは思えぬ寒さで、テントはバリバリに。

4/28 飛越トンネル手間で3キロほどの地点で大規模に法面が崩落しており、その手前に車を置き、歩き出し。
避難小屋泊りとなっても良いよう、泊装備を持って登る。H口さんは泊り装備を担いでの山スキーは初めてとのことだが、山スキー1年生とは思えぬ安定した歩行。13時前には北ノ俣避難小屋に到着したので、泊り装備をデポして太郎平小屋を目指す。当初金曜夜発で早く歩き出せないことを想定して、1泊目を避難小屋泊りのプランとしたが、繰り延べたなら装備も柔軟に見直せばよかった。
天気は予報と違って曇りがちだが、主稜線に上がると雲も切れ、素晴らしい景色を堪能する。太郎平小屋着14時10分。
小屋では、薬師沢でH口さんなじみの方も見え、H口さんは私の友人:やまとけいこさんから持参した彼女の著作にサインとイラストを描いてもらいご満悦。

4/29 朝は快晴。だが、4/27までに降った雪がモナカ雪に変わり、とても滑れたものではなく、翌日の天候も不安があり、またH口さんの最新式のノリを使わないシールがほとんどくっつかなくなったので、今日のうちに降りてしまうことにする。
北ノ俣岳頂上に10時前に到着したころには空は一面の雲。私としてはせめて赤木平ぐらいへは行きたかったが仕方がない。そのまま往路を格好、昨日ザラメだったところも凍って、モナカ+ガリガリで全然楽しくない。避難小屋でデポ回収がてら大休止。寺地山の登り返しでH口さんのシールは完全死。シールを外しても傾斜もゆるく、時折微妙な登り返しがあって疲れる。
飛越トンネル近くに来る頃には時折ポツポツと雨粒が落ちてきた。

平成元年に山スキーを始めた私としては、ちょっと節目の山行のように感じていたが、内容的にはかなり不満の残る山行であったが、今の銀座では私に付き合って下さる方はなかなかいらっしゃらないので、正直、あきらめかけていた。
今回、H口さんがお付き合いくださったおかげで、平成最後の山スキーを北アルプスで締めくくれました。
本当にありがとうございました。