◆日程:2018/7/15-16
◆形態:沢登り
◆ルート:桂木場(駐車地点)~入渓~小黒川本谷<遡行>~1900m付近(泊)~右俣<遡行>~2640m登山道(荷物デポし将棋頭山・往復)~2640m登山道~ちりめん坂ルート~桂木場
◆人数:2名

報告: I井

【報告文】
小黒川本谷/中央アルプス
2018年7月15~16日
メンバー:I井、他1名

7月15日 晴れ
朝、桂木場に到着するが、すでに路肩含め満杯で少し下で路肩駐車。しばらく林道を進むがすぐに数年前の豪雨で崩壊していて、沢床に降りる。巨大堰堤を越えゴーロ歩きを続けると、マナイダダラ沢出合。
ゴルジュとなり滝が出現。滑りそうなので直登せず、その上の滝と一緒に高巻いて再びゴーロ歩き。将棋頭沢出合を過ぎると連瀑帯。巨岩帯を伴う独特の滝。下の滝は簡単だったが、上部は行きずまり右手から高巻くが一部足場が悪くシュリンゲで後続確保。その間カメラを落としたが今セットしたシュリンゲを使って無事回収することができた。
13時50分、1900m地点に整地された絶好のテンバを見つける。少し早いが今日はここまでとした。タープを張り、焚き火をつけ、暗くなってからは花火などして楽しんだ。

7月16日 晴れ
朝6時半出発。さっそく2段12m、9mトイ状と滝が続くが、小さく巻くこともでき順調に進む。振り返ると八ヶ岳か南ア北部の山並みが見える。なおも赤木沢のようなアルプス的な小滝が続き快調。
目の前に20mクラスの滝が現れる。側壁もあり立派。右の部分を登る。難しくはないが、重荷だと苦しいので後続のザックを引き上げ、さらに高さがあるのでザイルを出したが、その後はあっさり越えてしまい拍子抜けした。
なおも青空の下、小滝の登りが続き、2200m二俣。ここは計画段階での宿泊予定地点で、数人泊まれそう、さらに薪も多くセットされていた。
藪漕ぎが無いということで右俣を選択する。流れは細くなったがナメ滝が延々続き、楽しい。やがてガレとなり水が枯れるが、途端にペースダウン。我慢の登りが続く。草に覆われてきたころ登山道に飛び出す。草木のない高山的な詰めを予想していたが残念ながらそれはなかった。ここに荷物をデポする。
将棋頭山を往復。山頂へは西駒山荘からダイレクトに登れず周りこむように登山道がつけられていて、思ったより時間がかかった。途中はコマクサ・チングルマなどが咲き誇っていた、
山頂からの展望は雄大。主役は木曽駒ヶ岳。ロープウェイからのルートだと影が薄いがここからだと王者の風格だ。
下山は信大ルートだと渡渉があったり堰堤の階段上下があるので、長いけど一般ルートのちりめん坂経由で下ることにする。途中まで犬連れ登山者と一緒だったが、途中から離されてしまった。17時半駐車地点に到着。
小黒川本谷、下部はゴーロだけど中上部は小滝やナメが続き、おすすめできますよ。