◆日程:2018/6/1-2
◆形態:山スキー
◆ルート:月山スキー場~清川行人小屋往復
◆人数:3名

報告:I崎

6/1
月山の天候回復は午後からと読んで関沢インターで高速を降り、山形市内のそばあり吉野家で朝食を取って西川町へ。ここでワラビ取りをし道の駅でタケノコやウルイなどを調達して月山スキー場へ向かったがまだ深い霧の中。リフトトップの小屋で14時まで待機してダメなら下山と覚悟したが、ちょうど14時に視界が効くようになり姥ケ岳経由でスキーを担いで登山開始。するとどんどん晴れてきて月山頂上では上空は青空で下界には雲海が広がるという絶景が楽しめた。清川行人小屋まではところどころ草地が出ていたが心配した縦溝もなく無事滑り込め、青空宴会に突入した。

6/2
朝から山菜をたらふくいただいて元気に出発。快晴の元、シールで月山に登り返し鍛冶小屋のかなり下から滑走開始。四ツ谷川側に雪を拾って最後は藪こぎとなったがリフト乗り場のすぐ下に出ることができた。これで今シーズンの山スキー終了、遊んでくれた皆さんありがとうございました。

コースタイム
6/1 リフトトップ14:00~月山16:30~清川行人小屋17:00
6/2 清川行人小屋08:00~月山~月山スキー場12:00

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報告: A原
山スキーの板納めは今シーズン2回目となる月山。大好きな清川行人小屋に泊まる山行を計画した。
金曜夜、久喜駅集合で東北道に乗る。仮眠は国見SAの東屋に銀マを敷いた。

土曜7時に国見SA出発。山形道に乗り西川ICを目指す。天候は曇りで車窓からは山々は見えなかった。天気予報もいい知らせではなく、ならば午後から歩こうとなり午前中は
のんびり山菜採りで時間をつぶした。
お昼頃、月山スキー場へ着いた。平日にもかかわらず駐車場はいっぱいだ。1ヶ月前より俄然雪が少ない!
視界がなくリフト乗り場の食堂で様子見するも、そろそろ行ってみるか、となった。
リフトトップではまっ白で視界50mって感じ。カールをトラバース気味に斜上し月山を目指すのだがまっ白い闇でモチだだ下がりだ。さらに後ろからリフト監視人が「なんかあ
ってもこの天気じゃ今日は救助隊出ませんよー」の追い打ちをかける。
10分ほど歩いたがちーっとも見えないのでリフトトップの休憩舎で待機することにした。
視界が晴れたり曇ったり青空がのぞいたり消えたりと目まぐるしく変わっていったが、眼前の姥ヶ岳が見えてきたので姥ヶ岳アタックし、稜線をたどりながら月山を目指すことに
した。
14:07出発。シールより歩いたほうが早いだろうとスキーを担いで登った。30分で姥ヶ岳着。稜線は夏道や藪が出ていたがそこを外せば雪もまだたっぷりあった。
急傾斜になりいよいよ雪も消えそうになるころ天気が劇的によくなった。どうやら雲を抜けたようだ。
雲の上は真っ青な空が広がって歓声が上がった。
頂上への石の階段を上り16:20頃山頂着。草地となった胎内岩を抜け、大雪城に滑りだした。

雪の砂漠に所どころ浮島のように笹薮が出ていた。
雪はザラメではなく凸凹ではあったがなかなか楽しい。
清川行人小屋の赤い屋根が見えてきた。より急斜面を選んで一気に滑り降りた。
小屋の周りでは水が流れ、カタクリ、桜、山荷葉などがあり、まるで桃源郷。
17:07まだ太陽が眩しくて、おひさまが山に隠れるまで外で呑もう。ビールが旨い!
小屋では、ストーブをおこし、山菜を処理し、いつものように楽しい宴会が始まった。
オレンジ色のまんまるな月が窓からのぞいていた。
タケノコは焼きと汁で、こごみは胡麻和えとおかかマヨで、ウルイはナムルと汁物でいただいた。
満天の星は明日の好天を約束していた。

日曜6時起床。昨日あく抜きしておいたワラビをお浸しで、行者ニンニクとシオデはペペロンチーノにしてパワーをつけた。
8:30小屋を後にした。背後に朝日連峰の峰々が美しい。カッコ―のさえずりのなかシール登高が楽しい。
11時。ハイカーでにぎわう山頂に到着。板をザックにつけ雪のついているところまで登山道を降りる。
鍛冶小屋のかなり下から滑降。四ツ谷川側に雪を拾いながら滑り降りる。最後の最後藪を抜けると姥沢小屋跡付近に出た。
満車状態の駐車場に着き握手で今シーズン最後のスキーが終った。
ああ、雪の季節が10ヶ月くらいあればいいのに・・・。
さあ、つぎは沢だ!

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