◆日程:2017/9/15-17
◆形態:沢登り
◆ルート:倉谷沢出合駐車~大久蔵沢出合(泊)~駒倉沢出合~倉谷山との稜線~倉谷沢431m二股(泊)~林道~駐車地点
◆人数:5名

9/15-17室谷川駒倉沢~倉谷沢下降

Y井、A原、S口、I崎、N山

9/15 14:00倉谷沢出合駐車 15:00大久蔵沢出合 幕営

9/16    5:00起床 7:00発 7:30-8:00駒倉沢出合 14:00倉谷山との稜線 17:30倉谷沢431m二股 幕営

9/17    4:30起床 6:50発 10:20林道 11:00駐車地点

報告:Y井

上の廊下に向けてバスと自家用車組みに分かれて出発したが、16日朝から雨との天気予報を受け、信濃大町に集合して東北方面に転進することにする。やはり何度も中止している室谷
川にするが台風が近づいてきているので2泊3日の駒形沢~西の沢でなく1泊2日で遡行できる駒
倉沢~倉谷沢とし、新潟の書店で地形図を購入する。

 倉谷沢との出合の橋の傍らに駐車し林道を1時間ほど歩き大堰堤の上の大久蔵沢との出合に幕営する。
河原が広く増水があってもすぐに逃げられそうだ。

16日 7時発。30分ほどで駒倉沢との出合に着いたが確認のためもう少し本流を遡行して引き返す。
入り口は狭く魅力的ではなかったが、登るにつれて沢相や岩が綺麗になる。
ゴルジュや小滝が出てきて楽しい。7~8mの滝で2度ほどロープを出すが特に困難なところはない。
最初の三俣を右に、次に四俣になりその中央を行くと傾斜が強まり草付きのスラブ帯になる。

あとは詰めかと思えばまた傾斜が寝てきて沢になる。それを詰めると細い稜線に出た。14時。
倉谷山に繋がる稜線の860mあたりか。倉谷沢に向けて最初は樹木の多い稜線から下り沢に入る。幕営の時間が気になるがテ
ン場に良い場所がない。
431m二股を当てに下るが直前で下降できない滝に出合い、ロープを出して右岸から巻く。
17:30二股着。急いでテントを張って薪を集めると暗くなった。

17日。あとは淡々と下るだけかと思えば、懸垂する滝が出てきたりゴルジュや瀞があって泳いだり
イベントが多く、なにより白い岩や緑がかった岩で沢相が綺麗だ。350m付近の滝は右 岸から高巻く。

その先のゴルジュを抜けるとようやく沢が開けて、280m付近で左岸の林道に上がり駐車場に戻った。

その日と翌日と滑川温泉に泊まり休日を消化して帰京した。

 上の廊下を逸したのは残念だったが室谷川はとても楽しい沢だった。

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報告:A原

Y井さんの、「カミロウには行けなかったけど、チームカミロウは解散せず、来年もぜひ計画しよう」のコトバにうるうるしました。
また、来年もぜひよろしくお願いします!!

室谷川の美しさは、残念ながら写真では表すことができませんでした。

岩盤の白色、空色や青緑に変化する釜の水、頭上の支沢から落ちる煌めくしずく、スラブから見渡す深緑の山なみ、さまざまな色を見せてくれました。

雪と水で磨かれた甌穴の樋状ゴルジュ、両腕を広げた程度の狭く深い瀞、大木に掛けたハングの懸垂、絶望的な滝の下降。
沢は、次から次へと「これはどうだい」と問題を投げかけてきて、それをひとつひとつクリアする楽しさもありました。

室谷川の特に美しい地形は、駒形沢出合から西ノ沢出合の間らしいので、いつか、近い将来見に行きたいと思いました。

ひょうたんからこま的な山行でしたが、カミロウ対策の厚手のウエアも役に立ったし、すごくすごく楽しかったです。

 Y井さんプロデュースの山形グルメツァーも美味しかったです。