◆日程:2017/3/25-27
◆形態:山スキー
◆ルート:白神岳登山口1km手前~740m地点(泊)白神岳を往復して下山
◆人数:2名

今年の白神岳は大雪でした。
24日の集合時から雪が降っていて、25日は雪はやんだものの、駐車場まで
車が入れず、1kmぐらい手前に停めて、最初からシール歩行でした。
1日目にまて山までの予定でしたが、時間も時間でしたので、標高で100m
手前の740m地点で幕営しました。

26日は、朝からいい天気で、快適に登りました。
荷物も軽くて、楽しい山歩きです。
稜線直下でアイゼンに履き替えて稜線に出ると、雪の白神山地全体が広がって思わず歓声が出ました。
そこから山頂までは、ノントレースの真っ白な稜線の漫歩でした。
頂上小屋では向白神をアタックしてきた2人組に会いました。

稜線に上がったところまでもどってシールを外し、滑降開始です。
稜線直下の斜面だけでなく、樹林も上の方はまばらで、抜群の滑りが楽しめました。
歩き主体で、滑りは期待できないと思っていただけに、みんなうれしい誤算に歓喜です。

このウキウキ気分もテント手前で一転しました。
I島さんが笹トラップ?にかかって転倒したさいに、右足ふくらはぎを強打して、
脚に力が入らない状態になってしまいました。
それでもしかたがないので、共同装備の分担を配慮して、痛み止めを飲んでの
下山になりました。

木の密度も上がり、最後の急斜面で、E居さんがなかばギブアップ。
予備日をもっているので、「へたしたらビバーク。」がかなり現実味をおびて
きました。
それでも、がんばって下山しましたが、車に戻ったのは、17時をはるかに超えていました。

あまりの充実感に、翌日の予備日を使っての「あじゃら登山」は、もはややる気なし。
27日の朝は、ゆるゆると起きだして、外を見たらなんと雨。
中止を決めた登山の日に見る雨はなんだかうれしい。

きっとこんご話題になることの多い思い出の山行になったと思います。
メンバーのみなさん、充実の日々を共有できてうれしく思います。

つぎは八甲田で再開しましょう。

S治